個人賠償責任保険を使った支払事例

信号待ちで転倒し、車体を傷つけてしまった【個人賠償責任保険の支払い事例】

おけいはんさん(女性/48歳)が個人賠償責任保険を使った保険金支払い事例です。

~事故の内容~

自転車で信号停止中に転倒し、横を通過していた車に傷をつけてしまいました。

保険会社 東京海上日動火災保険
種類 傷害保険の個人賠償責任特約
保険金額 17万円

信号待ちで転倒し、車体を傷つけた

交差点で信号待ちをしていた時にバランスをくずして右側に転倒しました。
ちょうど隣に停車していた車が信号が変わったためゆっくりと動き出そうとしていたところでしたが安全のためにかぶっていたヘルメットが車体左側にあたって横一直線にキズがついてしまいました。

運転していた方が気が付いて警察を呼び現場検証をとなり、こちらが個人賠償保険に加入していることを告げ保険会社へ連絡することでその日は相手の方の連絡先を教えていただいて帰りました。

夕方の時間帯だったのと相手の方は子供さんを連れていらっしゃったので検証に時間がかかったことが申し訳なく自分のけがや自転車のことは忘れていました。
実際けがも擦り傷程度で自転車も特に損害はありませんでした。

翌日に保険会社へ連絡、やり取りを一任

事故翌日に保険会社へ連絡し今後の保険金請求の方法を教えていただきました。
相手の方の車の修理などについては保険会社のほうですべてやり取りをしていただけるとのことだったのでお任せすることにしました。

しばらくすると保険金請求書類が届いたので記入し返送すると保険会社の方から連絡があり修理に少し時間がかかるのでしばらくお待ちくださいとのことでした。

修理中のレンタカー代も保険で

車の修理完了後、保険会社の方から連絡があり相手方への支払額を報告してもらいました。
その内容で了承であれば示談となり相手方へ支払われるとのことで了承したところ、後日修理金として修理工場へ支払われた旨の通知が来ました。

修理の間のレンタカー料金も保険で出たようで、そこまで保険でまかなえるとは思っていませんでした。

相手が車だと修理が高額、入っていてよかった

自転車に乗るので、もしかしたら使うことがあるかもと思って加入していましたが、思わぬ事故でも相手が車だと修理が高額になってしまうため本当に入っていてよかったと感じました。
また事故から支払いまでの流れもスムーズで相手の方とのやりとりも保険会社の方にお任せする事ができるので精神的な負担もなく助かりました。

しいて減えば、請求書類などの書き方の説明がもう少し分かりやすければよいかと思います。
また、コールセンターは24時間でも保険の担当者との連絡は平日のみとなると仕事をしながらの連絡はなかなか難しいところがあると思います。

この機会に個人賠償がいろいろ使えるということが分かったのは良かったかなと思います。