個人賠償責任保険を使った支払事例

子どもがストライダーで車を傷つけた【個人賠償責任保険の支払い事例】

ののこさん(女性/29歳)が個人賠償責任保険を使った保険金支払い事例です。

~事故の内容~

子供がストライダーで車に傷を付けてしまいました。

保険会社 コープ共済
種類 たすけあい 女性コースL2000
保険金額 4万2,000円

ストライダーの練習中、車を避けきれずに

4歳の子供がいつも家の前でストライダーに乗る練習をしていました。
練習の成果もあり少しずつ乗れるようになってきたので、その日は親が手を離して一人で乗る練習をしていました。

目の前にはアパートの駐車場があり車が停めてあるので、そこには近づかないよう気をつけていて、近付き始めたら親が止めにいくというのを繰り返していました。
だんだん上手く乗れるようになりスピードも出てきたので特に車には気をつけていたのですが、少し目を離した瞬間に車の方に寄って行ってしまっていました。

子供もハンドルを切って避けようとしましたが避けきれず、親の制止も間に合わず、運転席のドアにストライダーのハンドルが当たってしまい10センチほどの傷ができてしまいました。

傷の部分など写真も撮影

車の保有者の方に修理をお願いして、見積もりが出たら教えてもらえるようにお願いしました。
車の傷の部分やストライダーのハンドルの写真も撮影しておき、コープ共済に電話をかけました。

その後、コープ共済から書類が送られてきたので、事故の起こった日時や発生した状況などを詳しく記入し、見積もりなどを合わせて提出して請求しました。

請求から1週間経たないうちに支払い完了

請求した時に10日~2週間程度で修理工場に支払いが行われると説明がありました。
しかし、実際には1週間もたたないうちにコープ共済からハガキが届き、支払いが完了した旨が書かれていました。

支払いはこちらにされるのではなく直接工場に行われたのでかなりスムーズで、請求してからは特に何かすることはなく通知が来るのを待つだけでした。

請求もとても簡単で利用しやすい

子供は親が思っていないような、まさかの行動をするので個人賠償責任保険に入っていて良かったと思いました。
なんとなく付けていた個人賠償責任保険が、ここまで手広くカバーしてくれるとは思ってなかったので、自腹での修理を覚悟していたので本当に嬉しかったです。

電話をかけたら必要な書類が送られてきたので請求もとても簡単で、また保険金が支払われるまでも思ったより早かったので、この先も何かあった時には利用しやすいと思います。
請求すると支払いまで任せっぱなしで全て行ってもらうことができ、とても楽でした。

しかし、ほとんど任せっぱなしで済んでしまうので、逆にこれでちゃんと支払われるのか、完了の通知が来るまでは少し心配でした。