個人賠償責任保険を使った支払事例

子供がドッジボールで下級生の眼鏡を破損【個人賠償責任保険の支払い事例】

ららさん(女性/38歳)が個人賠償責任保険を使った保険金支払い事例です。

~事故の内容~

子供がドッジボールをして友達の眼鏡を割ってしまいました。

保険会社 コープ共済
種類 たすけあいジュニア20コース
保険金額 3万円

ドッジボールをしていたら下級生の顔に当たって

小学校の息子が、休み時間に友達と学校でドッジボールをしていました。
そこへ通りかかった下級生の男の子の顔に当たり、眼鏡が外れて落ちてしまい、フレームが折れてしまいました。

幸いなことに相手のお子さんにはけがはありませんでした。
その日の夜、先生から連絡があり、相手の方の連絡先を教えて頂き、息子と一緒に菓子折を持って誤りに行きました。

相手の方は子供のやったことだし、あそびの中で起きた事、故意ではないので仕方ないですと快く許して下さいました。
しかし、息子も眼鏡をしていますので、子供の眼鏡の専門店の商品は高い事を知っていますので、弁償したいとこちらから申し出ました。

相手の方はそこまでしていただかなくてもと仰って下さいましたが、そういう訳にもいかないので、眼鏡を弁償する事にしました。

電話して3日ほどで申請書類が届いた

まず、事故があった日に、CO・OP共済に入っている事を思いだし、パンフレットを取り出してきて今回の件が、保険金の支払いにあたるのかを調べました。

読んでもよくわからなかったので、電話で問い合わせをしました。
すると、申請の種類を送ると言われ、3日ほどで届きました。

その書類に記入し、相手の方が買われた眼鏡の領収書を添付して、郵送しました。

ややこしい手続きもなく振り込まれた

保険金は2週間ほどで私の指定する口座に振り込まれました。
額が3万円と少額だったので、ややこしい手続きもありませんでした。

怪我などの場合は、お見舞金なども支払われるようです。

CO・OP共済に電話して、書類を申請し、こちらから請求と全て合わせても3週間弱で支払われました。
とても迅速に対応して下さって感謝しています。

掛け金が少なく手軽、入っていて良かった

良かったところは、手続きも簡単でしたし、とてもわかりやすいシステムだった事です。
コーブの共済に入ってはいたものの、その保険がそのケースに該当するのかは全然わかりませんでした。

ただ、眼鏡代だけでなく、お詫びの訪問の際に持っていったお菓子などは支払い対象外でしたので少しは負担がありましたが、掛け金が少なくてすむので、結果的に入っていて本当に良かったと思いました。
月々1,000円ほどの掛け金ですむ手軽さがメリットです。

悪い点はしいて言えば、どんなケースが支払いの対象になるのかが、パンフレットをみかえしただけでは分かりにくかった事でしょうか。
きっと個人賠償責任保険の特約をつけている人でも、請求しないままの人がいると思います。