個人賠償責任保険を使った支払事例

自転車で塾に行く途中、乗用車と接触【個人賠償責任保険の支払い事例】

のんさん(女性/40歳前後)が個人賠償責任保険を使った保険金支払い事例です。

~事故の内容~

自転車と乗用車の接触事故です

保険会社 東京海上日動火災保険
種類 超保険の個人賠償責任保険特約
保険金額 125万円

自転車で塾に行く途中、乗用車と接触

息子の自転車事故です。塾に行く途中、見通しが悪く信号のない交差点で、出合頭で乗用車(マークX)と接触しました。
息子側には一旦停止の標識がありまして、息子にはケガはありませんが、自転車のハンドルが曲がる、タイヤがへしゃげるなどほとんど乗れない状態になりました。

乗用車側は、右前方フェンダー部分の損傷で、縦30cm×横5cm程度のへこみができました。
息子は自転車でそのままつっこみ、乗用車と接触、タイヤとボディの接触部分がへこんだといった感じです。

相手は少し怖そうな方で、事故から数日後、突然電話がかかってきて「首が痛くなった。病院へ行こうと思うが治療費くれるか?」といった、少し脅迫めいた電話もあったりして、恐怖のあまり保険会社へ連絡した記憶があります。

交渉事はすべて保険会社がやってくれた

まずは、東京海上の安心ダイヤルに連絡しました。
事故の概略(内容、相手の名前など)を一通り伝えると、「相手には、私から連絡させていただきます」といった感じで、面倒くさい交渉事は全部、保険会社がやってくれました。

その後、1週間に一度程度で保険会社から進捗の報告が入り、気づいたときには、「すべて解決しました」といった連絡があり、とても安心しました。
書類は、なんとか請求書といった一枚に、署名とハンコをして終わりでした。

インターネットで事故対応の進捗が確認できる

東京海上の安心ダイヤルに、最初の連絡をしてからは、一週間に一回程度の連絡が入り進捗の報告が入りました。
また、インターネットでも事故対応の進捗が確認でき、随時、それを閲覧することで安心して日常生活を送ることができました。

相手とのやり取りは、事故当日以外はまったくなく、すべて保険会社がやってくれたといった感じです。

まったくストレスなく解決して良かった

良かったところは、保険会社の方が、相手との交渉をすべてしてくださったことです。
個人賠償責任保険は、保険によっては交渉を自らがしないといけないケースもあるようですが、超保険はそれができるようで、まったくストレスなく解決したことがいいと思います。

また、インターネットで交渉の進捗が閲覧できるので、今の交渉内容が的確に把握できるのもよい点のひとつだと思います。

また、保険会社の担当の方が、とても丁寧で、一番丁寧と感じたのは、「今後は、〇〇〇という番号から発信いたします」と、自分の発信番号を名乗りでていただいた点です。
変な電話が多いので、このように発信番号を、先に名乗っていただければこちらもすぐに対応できますし安心しますよね。