個人賠償責任保険を使った支払事例

友人の眼鏡を踏んで破損してしまった【個人賠償責任保険の支払い事例】

emikoniさん(女性/46歳)が個人賠償責任保険を使った保険金支払い事例です。

~事故の内容~

友人の眼鏡を破損してしまいました。

保険会社 損保ジャパン
種類 傷害保険の個人賠償責任特約
保険金額 5,500円

友人の眼鏡を踏んでしまった

友人の眼鏡が畳の上に置いてあったのですが気がつかずに踏んでしまいました。
ガラスが割れた訳ではないのですが、ツルが曲がってしまい、手で直そうとしたのですが折れてしまいそうで修理しないと無理そうな感じでした。

友人は大したことないから大丈夫だと言ってくれましたが、まだ買って間もないように見えたし自分で直せるようにも思えなかったので修理代を払うと申し出ました。

その状況を見ていた他の人が個人賠償責任保険に加入してないかと聞いてくれました。
そういえば傷害保険の特約についていたと思い出し保険会社に連絡をして保険金請求をしました。

結局、修理することは出来ず新しく買い直すことになりましたが、保険金のおかげで自分の負担は1,000円だけでした。

まず電話して請求の書類を送ってもらった

まず保険会社の事故担当窓口に電話しました。
そして、保険金請求の書類を送ってもらいました。

友人には修理見積もりをお願いしたのですが、修理出来なそうだったので購入時のレシートを探しもらい、コピーをもらいました。
保険金請求の用紙に事故状況などを記入して、レシートコピーを添付して同封されていた封筒で保険会社に送付しました。

3週間後に免責金額が引かれた金額が入金

保険会社に保険請求の書類を送ってからは特に電話などでの連絡はありませんでした。
3週間くらい経ってから保険金お支払いのご案内というようなハガキが届きました。

口座を確認すると、眼鏡の再購入金額より少し少ない金額の入金がありました。
免責金額の1,000円が引かれた金額が入金されていたようです。

その後は特に何もしていません。

友人関係を壊すことなく修理代をカバーできた

今回は友人の眼鏡の破損ですが、それ以外にも友人や周りの人の物を壊してしまうことはあると思います。

個人賠償責任保険に入っていない場合は友人も弁償してとは言いにくいと思います。
私も逆の立場ならこれくらい大丈夫だから気にしないでと言ってしまうと思います。

しかし、個人賠償責任保険に入っているから弁償させて、個人賠償責任保険の請求をするから大丈夫だよと言うことができれば随分違うと思います。
相手も保険会社から保険金が支払われるなら弁償してもらおうと思うのではないでしょうか。

結果的にお互いの関係を壊すことなく修理代をカバーすることができるので個人賠償責任保険はありがたい保険だと思います。
保険会社に請求の電話をしたり、記入したりの手間はかかりますが加入しておいて良かったと思います。