個人賠償責任保険カンタン解説

【子供のために】おすすめの個人賠償責任保険を解説!ケンカのケガも補償

子供が幼稚園や小学校に通い始めると、友達とケンカをしてケガさせたり他人のものを壊したりする可能性が高まります。

でも個人賠償責任保険に入っておけば、いろいろなトラブルで保険金が支払われるので安心です。

この記事では子供のトラブルと個人賠償責任保険について、詳しく紹介していきます。

個人賠償責任保険は子供のトラブル・損害賠償を幅広く補償!

個人賠償責任保険とは損害保険の一種で、子供が起こしかねない様々なトラブルを補償してくれます。

家族の誰かが個人賠償責任保険に加入していれば、その同居している子供も補償される対象者の幅広さも特徴です。

例えば、子供が起こした以下のような事例にも、補償がなされています。

  • 小学校で友達とケンカをして、相手にケガをさせてしまった
  • 小学校で友達とケンカをして、相手のメガネを壊してしまった
  • 野球の部活中に投げたボールが他の人の顔にあたり通院することになった
  • 友達の家でテレビゲームをしていたら、ゲームを壊してしまった
  • 子供同士でキャッチボールをしていたら、他人の車にボールがぶつかってへこませてしまった

相手にケガをさせたなどの治療費が補償されるのは納得ですが、テレビゲームや車の修理代まで補償の対象となるのですから、元気盛りのお子さんがいる家庭にとっては百人力です。

個人賠償責任保険は子供の自転車保険の代わりにもなる

住んでいる地域によっては、自転車に乗る際に自転車保険への加入を義務付けているところもありますが、個人賠償責任保険は子供の自転車保険としても有効です。自転車保険に単独で加入するよりも、個人賠償責任保険で賄った方が掛け金を安く抑えられます。

自転車屋さんなどで加入できる「TSマーク付帯保険」は、年間2000円程度の掛け金で比較的安く済み、補償の上限が1億円あるものの、死亡か重度の後遺障害しかカバーできないという点に大きな不安があります一方の個人賠償責任保険であれば、補償の上限は1億円~3億円であり、一般的なケガの賠償金も丸ごとカバーできます。

子供のための個人賠償責任保険の選び方

子供のために個人賠償責任保険に加入しようと考えている親御さんも多いでしょうが、正しい保険を選ぶと無駄がないだけでなく、補償も充実させることができます。

まずは補償額を多く!

子供のための個人賠償責任保険は、まず補償額が多いものを選びましょう。できれば3億円、最低でも1億円はほしいところです。

最近の裁判では、加害者が子供であっても賠償金が高額化する傾向があります。子供が乗っていた自転車にひかれた被害者に対する賠償金が1億円近くなるなんてケースも珍しくありません。せっかく個人賠償責任保険に加入していても、補償金額の上限が5000万円程度ですと、賠償金が1億円の場合は残りの5000万円を自腹で支払わなければなりません。

大手の方が安心

様々な会社が個人賠償責任保険を提供していますが、大手の方が安心といえます。大手は対応実績や支払い実績が豊富で、示談交渉サービスなどがあればスピーディーな解決も大いに期待できます。

クレジットカード会社の個人賠償責任保険の場合、自社ではなく提携している保険会社が保険業務を行なっていますので、提携保険会社がどこかも確認しましょう。

重複加入を避ければ保険料はお得になる

保険料をケチったばかりに、補償金額が足りずに自己負担が増えては本末転倒ですが、重複加入による無駄は避けたいところです。

個人賠償責任保険特約を付けている保険は、自動車保険や傷害保険など結構多く、知らないうちに個人賠償責任保険に加入しているケースも少なくありません。新たにクレジットカード会社の個人賠償責任保険に加入しようとする場合、加入済みの保険に個人賠償責任保険特約があるかを確認した上で、あれば特約を活用した方がお得です。

個人賠償責任保険は「三井住友カード」「エポスカード」がおすすめ!

様々な会社から様々な個人賠償責任特約が出ていますが、現在保険に加入していない人は、クレジットカード会社である「三井住友カード」「エポスカード」の個人賠償責任保険がおすすめです。

自動車保険や火災保険に新規加入しようとすると、保険料が重荷になりますが、三井住友カードやエポスカードは年会費無料で持つことができます。そこに個人賠償責任保険を加入しても、最安で月額140円なので、お財布にやさしいです。それでいて、三井住友カード、エポスカードともに1億円~3億円の充実補償です。

個人賠償責任保険の概要と対象者を簡単に紹介

個人賠償責任保険は子供だけではなく、家族全員が補償対象になる、使い勝手のいい保険です。

どのような保険か、そしてどの範囲まで被保険者として認められるのかも念のため紹介しましょう。

個人賠償責任保険は日常生活で起こる様々な事故やトラブルを幅広く補償する

もっとも単純に説明しますと、日常生活で起こりうる個人のあらゆる事故やトラブルを幅広く補償する保険、それが個人賠償責任保険です。

現在は、自動車保険や火災保険、傷害保険などの保険の「特約」として契約するのが一般的です。保険商品以外では、一部のクレジットカード会社で単独で個人賠償責任保険に加入することができます。

重大な事故やトラブルに限らず、個人賠償責任保険では以下のように、身近で起こりうる様々な事故やトラブルまで幅広く補償してくれます。

  • 洗濯機のホースが外れて階下を水浸しにした
  • 飼い犬が他人に飛びついてケガをさせた
  • お店で買い物中に自分のバッグが商品にぶつかって商品を壊した

被害額の多少にかかわらず、様々な事故やトラブルに対応していることが分かります。

また、弁償費用や治療代だけでなく、個人賠償責任保険には示談交渉サービスが付いているケースが多いです。これが付帯している個人賠償責任保険であれば、素人では難しい示談によるトラブル解決を、保険会社の専任担当者が行なってくれるので、手間がかからないのはもちろんのこと、問題もスピーディーに解決します。

個人賠償責任保険では家族全員が補償対象になる

個人賠償責任は幅広い事故やトラブルを補償してくれますが、補償の対象者も幅広いです。

保険の種類や契約によって多少は異なりますが、一般的な個人賠償責任保険では以下のような人が補償の対象となります。

  • 被保険者本人
  • 被保険者の配偶者
  • 被保険者本人または配偶者と生計を共にする同居の親族
  • 被保険者本人または配偶者と生計を共にする別居の未婚の子

お子さんであれば「被保険者本人または配偶者と生計を共にする同居の親族」が一般に適用されますので、何ら問題はありません。

 

子供のためにも個人賠償責任保険には加入しよう

大人と比べて行動が予測しにくい子供は、予期せぬ事故やトラブルを引き起こす可能性も高いです。一度大きな事故やトラブルを起こしてしまうと、その賠償に将来を左右されかねませんので、それを補う意味でも個人賠償責任保険への加入は重要といえます。

加入する際には補償上限額はもちろんのこと、保険会社や重複加入などもしっかりチェックして、コストは最小限に、補償を最大限にするように心がけましょう。