クレジットカードの個人賠償責任保険

JCBカードの個人賠償責任保険はシンプルな1億円補償

多くの日本人が持っているJCBカードには、個人賠償責任保険を付けられます。その保険がお手頃で充実した保険であれば言うことはありません。

この記事では、JCBカードにつけられる個人賠償責任保険のスペックを紹介するほか、付けられるカードの見分け方も教えます。

JCB発行のJCBカード会員のみが「JCBトッピング保険」に加入できる

JCBカード会員は「JCBトッピング保険」(日常生活賠償プラン)に加入できます。

ただ、JCBが付いている全てのクレジットカードが加入できるわけではなく、JCBが発行したJCBカードの会員のみがトッピング保険に加入できます。

  • 16桁カード番号の最初の3桁が「354」「355」
  • カード裏面の問い合わせ先が「株式会社ジェーシービー」

以上2つの条件を満たしているカードが、JCBが発行したJCBカードですが、JCBブランドが搭載されている主なクレジットカードの状況は以下の通りです。

JCBが発行 その他カード会社が発行
  • JCB一般カード
  • JAL・JCBカード
  • ANA・JCBカード
  • リクルートカード
  • 楽天カード
  • Yahoo!JAPANカード
  • ビックカメラSuicaカード
  • ファミマTカード

月額150円で最高1億円の補償が付く

JCBトッピング保険(日常生活賠償プラン)の月額保険料は150円、補償限度額は1億円ですので、安い保険料の割に補償はそこそこ充実しています。

示談交渉サービスが付いているので、面倒な交渉をお願いできますが、高額化する賠償金額事情にあって1億円は若干少ないと感じるかもしれません。

自転車プランは少しの保険料上乗せで補償が幅広く

JCBトッピング保険には「自転車プラン」もあり、自転車に乗る人をメインターゲットにした保険ですが、以下のように個人賠償責任保険を含めた多くの補償が付いています。

コース名 もっと安心 安心 基本
月額保険料 990円 600円 280円
個人賠償責任 1億円 1億円 1億円
死亡・後遺障害 100万円 100万円 100万円
入院日額 2000円 1000円 1000円
通院日額 2000円 1000円
手術 2万円(外来は1万円) 1万円(外来は5000円) 1万円(外来は5000円)

バス・電車などに乗っている際に熱中症になった場合も、上記の補償を受けられるのがユニークです(23歳未満のみ)。

海外旅行保険が付帯するJCBカードもありますが、基本的に海外旅行中しか賠償責任は補償されません。

VISAが欲しい人・補償を手厚くしたい人は三井住友カードの「ポケット保険」もあり

個人賠償責任保険の補償を手厚くしたい人や、JCBでなくVISAが欲しい人は、三井住友カードの「ポケット保険」(自由設計コース)もありです。

補償は1億円~3億円と高額ながら、月額保険料は140円~160円とお得です。

持っているJCBのカードは対象かをまず確認!

VISAが欲しい人や補償を手厚くしたい人は、三井住友カードの「ポケット保険」も有力候補ですが、そうでない人はJCBトッピング保険で十分です。ただし、カードによってトッピング保険を付けられるカードと付けられないカードがあるので、カード表面の16桁のカード番号、裏面問い合わせ先を確認して自分のカードが対象かどうかを確認してください。