交通事故加害者と被害者がやってはいけないこと&やっておくべきこと

交通事故にあった時にどういう行動を取るべきなのか、加害者と被害者の両方の立場でまとめてみました。

事故の体験

衝突事故の相手が逃げた!衝突直後にとった行動に反省

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運転中の油断や過信、勝手な思い込みは交通事故につながる!

免許をとってから3年程たったときの話です。
免許取得から3年というと、緊張感もなくなり、悪い意味で運転に慣れてしまっている時期です。

この頃に事故を起こしてしまうドライバーも少なくありませんが、今回のケースの当事者もその一人です。

母親と一緒に買い物へ行く途中のことでした。
母親は助手席に座り、私の方が運転をしていました。

事故当日、渋滞もない片側3車線ある広い直線道路の真ん中の車線を順調に走っていました。

時速は70キロ位出ていたと思います。
その道路の法定速度は60キロでしたので、法定速度を10キロほどオーバーしていました。

速度オーバーしていた点を除いては、天候も良く体調も良好で、特に何も問題のない運転でした。

事故は交差点での出来事でした。
前方に交差点があらわれ、信号は青の状態。
私は、青信号だったのでなんのためらいも無く交差点に突入しようとしたところでした。

反対車線で右折待ちをしていた車が急に動き出して交差点に入り、Uターンを始めたのです。

直進していた私は慌てて急ブレーキを踏みながらクラクションを何回も鳴らしました。

相手の車がどうにかUターンを終えそうだったので、私は右車線にハンドルを切って回避しようとしました。

しかし、Uターンを終えた車は、クラクションに驚いたのか動揺していたのか知りませんが、なぜか私が避けたレーンに割り込んできたのです。

結果、私は速度を完全に落としきることが出来ずに衝突をしました。

私の車のボンネットが曲がるほどの事故でした。
当然、相手の車の後方部分も衝突の衝撃でしっかりとへこんでいました。

私は右の車線に避けたわけですが、相手が自分とは逆の車線に避けてくれるだろうと過信していました。

また、クラクションを鳴らした時点でも、「心のどこかでぶつからないだろう」という勝手な思いこみをしていました。

私はスピードオーバーをしていたこともそうですが、油断もあったのです。

事故相手の車が逃げた!追いかけてしまった結果は交通違反

衝突をした後、私は車を路肩に寄せ警察に連絡をしようとしました。
相手が怪我をしていないかなどの不安を抱きながら。
そして、ちらっと相手の車の方へ目をやると、何を思ったのか相手の車は猛スピードで逃げて行ったのです。

私は相手の車のナンバーを覚えるために、追いかけることにしました。
時間は丁度午後の3時頃でした。
近くには小学校があり下校時間です。

段々と小さな道に入り込んでいく相手を追いかけている際、下校する小学生の姿を気にしていました。

気づけばスクールゾーンに知らずうちに突入していたのです。
私はまずいと思い、追いかけるのをやめました。

相手は私を振り切り逃げ切ってしまいましたが、ナンバーだけは覚えることが出来ました。

私はその場で警察に連絡を入れました。
相手を追いかけたことは怒られませんでしたが、私が入ってしまったスクールゾーンはちょうど歩行者専用の時間帯だったので、道路交通法違反だと注意され減点されました。

そして、数日後に警察から連絡が来て、相手が逃げた理由が判明したのです。

相手は無免許でした。
無職でハローワークからの帰り道に私と交通事故を起こしたそうです。

今回の交通事故の過失割合は5対5という結果になりました。
私自身のスピードオーバーも事故の原因ですから仕方ありません。

もしも、法定速度で走っていたら、衝突せずに済んでいたでしょう。

後日、相手の方は菓子折をもって会社に謝罪に訪れました。
お互い加害者のようなものですから、私も謝罪すべきであったのに、私はまるで被害者のような扱いで事故の処理は終わりました。

私としては、スピードを出していなかったらこの事故は起きなかったと後々反省しました。
また、逃げられた相手を捕まえようと追うことに集中し、車が通行してはいけないスクールゾーンに入ったことも後悔しています。

もしも突然飛び出す子供などいたら、大変なことになっていたでしょう。
衝突事故だけでは済まずに、人をはねていたかも知れません。

事故を起こしたのはしょうが無いとしても、その後の判断は冷静ではありませんでした。

交通事故ではよく二次災害が起こります。
どんな時でも冷静に対処できるようにしておくことが大切だと感じました。

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