交通事故加害者と被害者がやってはいけないこと&やっておくべきこと

交通事故にあった時にどういう行動を取るべきなのか、加害者と被害者の両方の立場でまとめてみました。

事故の体験

交通事故では発生時だけでなく事故解決にも冷静な対応が重要

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被害者になった場合の心得について!素人同士の解決はトラブルのもと

学生時代の交通事故の体験です。
初めての交通事故とあっていろいろな経験をしました。

当時、私は自転車で最寄りの駅まで通っていました。
事故当日も、いつも通りの道を急ぐこともなく走行していました。

信号のない十字路に差し掛かった時です。
突然私が走っていた道に車が曲がってきたのです。

急ブレーキをかけましたが、止まることができずに自動車の後部座席のドア付近に衝突。

相手の車は曲がろうとしていた時でしたので、スピードもそれほど出ておらず、幸い巻き込まれることはありませんでした。

しかし、私は自転車でしたので、衝突した衝撃が強く、自転車ごと横に倒れてしまいました。
倒れる際に手をつくことができず、左腕に全体重がのる感じで転倒しました。

意識はしっかりとしていましたが、腕の痛みがひどく、その場から動けない状況でした。

自動車の運転手は慌てて車から降りてきて、私に声をかけてくれました。

家からさほど離れた距離ではなかったため、私のスマホを使って親に連絡を入れてもらいました。

その後、親がすぐに駆けつけ、警察に連絡。
警察には事故状況を説明しただけで、あとは保険会社を使うか本人同士で解決をしてくれとのことでした。

私はその間も腕の痛みが続いていたため、とにかく病院へ行くことを相手に伝え、その場では連絡先だけを交換して解散となりました。

私の怪我の状況は、骨が折れているようなことはなく打撲という感じでしたが、1週間の入院することに。

親と相談した結果、こちらにも非があったということで、保険も使うことなく、お互いで収めようという話になったのです。

また、自動車を運転していた方は大学生になりたての男性ということ、両親を伴って私が入院している病院に謝罪にきてくれたことから、長引かせるのをやめ、当人同士で話し合って解決をすることに。

親同士が話した結果、車の修理代と入院費用はそれぞれが負担することになりました。
私の自転車に関しては、相手の方が新しいものを購入してくれる、ということになり、事故から3日後に私の家に届けてくれました。

一見すれば何の問題もなく解決したように感じますが、新たな自転車を置いて帰ったあとは何も音沙汰無しです。

病院に来たのも最初の謝罪の時だけでした。
私としては、退院して家に新しい自転車がある、ということだけで解決することに納得がいきませんでした。

せめて入院中に連絡してくるとか、退院後に連絡をしてくるとか、もう一度くらいこちらの状況を心配するような行動があっても良いのではないかと感じました。

確かに私にも非はありますが、左右確認することなく曲がって来たのは自動車の方で、こちらは自転車で倒れて入院までしているのです。

相手の誠意がないといわざるを得ませんでした。

こんなことになるのであれば、最初から保険会社にも連絡すべきであったし、慰謝料についても請求することも考えておけば良かったという気もします。

正直、お金がほしかったわけではありません。
一度だけ謝罪にきただけで、こちらが穏便に済ませようとわかった途端に態度を変えて逃げるように去っていく姿が気に入らなかったわけです。

このような場合は被害者としては怪我のレベルがどうであれ、素人同士での解決を図るべきではなかったのだと後悔しています。

必ず、保険会社なりプロに出てきてもらったほうが、その後の正しい対応などをアドバイスしてもらえます。

特に私の場合はトラブルになったわけではありませんが、ケースによってはトラブルになることもあるでしょう。

私自身、素人同士での解決をしてしまったからよくわかります。
後悔しかありません。
面倒かもしれませんが、納得のいく解決をするためには、素人同士での解決は絶対にやめましょう。

怪我のないあるに関わらず交通事故では保険会社を利用しよう

私は、自身の経験から、友人が交通事故にあった際に保険会社を利用することを助言しました。

友人はお互いの非が五分五分となるような事故をしてしまいました。
軽く接触した程度でしたが、友人は車、相手はバイクということもあって友人は混乱していました。

幸い、相手のバイクの方は転倒することもなく、お互いに怪我もない状態。
警察にも、物損事故とてして届け出たとのことでした。

しかし、友人は保険会社には連絡しないと。

理由は、保険を使いたくないから。

私は、すぐに保険会社に連絡するように伝えました。

保険を使うかどうかは後から決めればいいことです。
ただ、相手との話し合いは保険会社にお願いしたほうが良いことを伝えました。

私自身が事故にあったときもそうでしたが、正直、実際に事故にあってしまうとどのような対処が的確なのか判断できなくなります。

友人もそうでした。
保険を使いたくないから保険会社には連絡をしない、という判断は間違えです。

交通事故のことは、保険会社にお任せするのが一番です。

友人は私の助言を聞き入れ、保険会社に連絡を入れました。
保険会社からは、とにかく先方と個人的な連絡などは一切取らないようにと最初にきつく言われたそうです。

友人としては、自動車とバイクの事故であったため、相手の方(バイク)に気を使いたいなと思っていたのですが、保険会社にお願いした以上は個人的な接触をとらないのが鉄則です。

友人は、保険会社を利用したことで、お互いが感情的にもなることなく、早期解決ができたと安心していました。

どちらにも非があるような事故では、下手に相手と直接連絡を取り合うことは、解決を長引かせる原因になったりトラブルの元でしかありません。

もちろん、自分だけに非があるような事故は別です。
保険会社を利用しながらも、被害者に誠意が伝わるようにしなくてはいけません。

ケースにもよりますが、まずはどんな事故でも保険会社に連絡し、適切な対応をしてもらうのがベストです。

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